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抗がん剤治療を決心させてくれたのは【奇跡の猫さん】たちです!

東京大学動物医療センターで「悪性リンパ腫」という診断をされて、その場で抗がん剤治療をすると決めたものの、迷いはまだありました。

病理検査の結果【悪性リンパ腫(消化器型/低分化型)】と診断されました。
猫が内視鏡検査の結果、悪性リンパ腫と診断されました。高悪性度(低分化型)消化器型リンパ腫です。抗がん剤治療をするか緩和ケア(ステロイド)にするか悩みましたが、抗がん剤治療をすることに決めました。一般的な多剤併用療法ではなく月一回の飲み薬です。

抗がん剤といえば、もう苦しむ姿しか思い浮かびません。人間の場合、ゲーゲー吐いたり脱毛したりするじゃないですか。猫の場合はそこまで副作用はないそうですが、個体差があるとのこと。

14歳という年齢を「寿命」ととらえて、とにかく苦しまないようにしてあげる緩和ケアがいいのか?治療をして少しでも長く生きられるようにする抗がん剤がいいのか?

苦しい思いをさせてまで治療をすることは、はたしてティアラのためなのか?本当にティアラはそれを望んでいるのか?頭の中はグルグルで答えはでません。

そんなふうに1人悶々と悩んでいる時、奇跡の猫さんたちの存在を知りました。

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悪性リンパ腫から寛解した猫さんがいる!

抗がん剤治療を選択した飼い主さんはいるのだろうか、その結果はどうなったのか、調べたら「うちの猫のリンパ腫が寛解しました!!」という記事を見つけました。

『うちの猫のリンパ腫が寛解(かんかい)しました!!』
かんかい【寛解/緩解】とは。病気の症状が、一時的あるいは継続的に軽減した状態。または見かけ上消滅した状態。癌(がん)や白血病など、再発の危険性のある難治の病気…

悪性リンパ腫を発症し死の淵をさまよった猫さんが、翌年には元気になって寛解したそうです!「この病院で再発しない猫は初めて」とも言われたとか!

しかもがんになる前より元気になったとういうから、二度びっくりです。そして抗がん剤治療への背中を押してくれたのがこちらの言葉。

猫の場合、発生から数ヶ月で命を落とすことも多いという悪性リンパ腫。
発覚から早や十ヶ月超、我が家の愛猫は結構元気に生きています。

病気は、その仔の「寿命」な場合もあるので、この限りではありませんが、
医学の常識で「あと何ヶ月」とか言われても、どっかに別の道があるかも!?

そうですよね、余命なんてただの統計であって、ティアラ自身の寿命なんて誰にもわからないんです。神のみぞ知る、です。

こちらを「猫 リンパ腫」などの検索ワードで訪れて下さった飼い主様、
どうか、愛猫および動物の生命力と愛情と奇跡と自分と希望を信じて、
決して無理しないように、できることは無理なくやって、お過ごし下さい。

この言葉で、無治療にもかかわらず半年以上も生きているティアラの生命力を信じてみようと思いました。愛情をかけて奇跡を信じ、希望は絶対に捨てない!

この奇跡の猫さんだって、飼い主さまが希望を捨てなかったからこそ「奇跡」を起こせたんですものね。医学の常識を信じすぎないことも大切だと思いました。

人間でいう大腸がんステージⅣを克服した猫さん

Twitterでも同じ病気で闘っている猫さんがいないか調べてみました。そしたらなんと人間でいうところの「ステージⅣ」から悪性リンパ腫を克服した猫さんを発見!

ステージⅠ 単一のリンパ節または骨髄を除く単一臓器に局在
ステージⅡ 単一部位の複数リンパ節に病変が存在
ステージⅢ 全身のリンパ節に病変が存在
ステージⅣ 肝臓および/または脾臓に病変が存在(ステージⅢまでの所見あり/なし)
ステージⅤ 末消血液中、骨髄中に腫瘍細胞が存在
サブステージ a:臨床症状がない b:臨床症状がある


メグさんとはTwitterでお話をさせていただきました。ラムちゃんはなんと、がんが大腸の半分以上を塞ぎ手術も不可能で、安楽死を勧められるくらいだったそうです。

がんは腫瘍と悪性リンパ腫、それでも抗がん剤治療を選択されたとのこと。抗がん剤が効く子なら、ここからでも回復できるんだ!と希望の光が差し込んできました。

薬の効果が出るかどうかも含め全て個体差のある話だという前提はありますが、何もしなければ治らないことだけは確かなので、そういう意味では治療することに迷いはなかったです。

この言葉をきいて、抗がん剤治療を迷っていた自分がちょっと恥ずかしくなりました。ティアラはラムちゃんと1歳しか違わなのに「治そう!」と即決できなかった私。

安楽死を勧められるほどだったら、私だったらどうしていたかな?それでも迷わず抗がん剤治療を選んだメグさんの愛情があったからこそ、がんを克服できたんだと思いました。

全身転移ステージⅤから元気に走り回る猫さん

同じくTwitterで知り合いました。ティアラと同じ「消化器型リンパ腫」で、しかも全身転移してしまっていたのに、抗がん剤治療とステロイドで元気になった猫さんです!


腫瘍がほとんど消滅してしまったってすごいですよね!抗がん剤がよく効いてくれれば、やっぱり元気になれるんだ…奇跡の猫さんの存在は、本当に励みになります。

みんな飼い主さまの「決断」によって起こせた奇跡です。「もう悩んでいる時間はないな」と思いました。私も決断しなければ!

奇跡を信じて、抗がん剤治療にかけてみよう!

ティアラの場合、もう今の時点で命あるだけ奇跡です。高齢だから進行が遅いというのもある意味ラッキーなのかもしれません。きっと生命力が強いのでしょう。

大学病院でも「臓器に異常もない、しこりもない、ティアラは軽症だと思う」と言われたくらいです。抗がん剤もきっと効いてくれるはず…そう信じたいです。

ふみふみティアラ

「抗がん剤の副作用に耐えられると思いますか?」と大学病院の先生に質問してみたけど「こればっかりは、やってみないと分からない」というお返事でした。

正直怖いです。でも「あまりにも副作用がひどいようなら“途中でやめる”という選択肢もある」ので、やらないで後悔するよりはいいかなと。

奇跡の猫さんたちの存在は大きい…私もティアラの生命力を信じたいと思います!

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