闘病中の猫さんへ。少しでもお役に立てれば幸いです…

第1回:抗がん剤(ロムスチン)投与しました!その後の様子と副作用

東京大学動物医療センターのY先生には、抗がん剤治療には2つの方法があると言われました。ひとつは一般的な多剤併用療法、もうひとつは月一回の飲み薬によるものです。

注射が嫌いなティアラのことを考えて「飲み薬」の方をオススメされました。その薬は【ロムスチン】といいます。海外のお薬で、@10,000円くらいします!

後で調べてみると、多剤併用化学療法耐性後にレスキュープロトコールとして使用されることが多いみたいですね。ネット上では副作用が怖いとの情報も多いです。

でも抗がん剤というのは、どれも強くて怖い薬であり、副作用を避けては通れないものです。私は東大のY先生を信じて愛猫ティアラにロムスチンを投与しました。

10月23日に1回目の抗がん剤(ロムスチン)投与

私は投与する前日の夜から緊張していました。「本当に抗がん剤を飲ませていいのか?」抗がん剤はいわゆる【毒】です。愛猫に毒を盛るだなんて…考えただけで恐ろしい!

ティアラにお薬を飲ませる時は早朝5時を狙います。「ご飯食べたいよ~」「お水飲みたいよ~」と催促してくるところを捕まえて、お口へインするのです。

ロムスチンのカプセルは大きかったので、いつも使っている小さい5号サイズに詰め替えてもらいました。そしたらなんとカプセル4つ分に!

抗がん剤(ロムスチン)

この日はティアラが特にスリスリしてきて、まるで「もう抗がん剤飲む準備できてるよ」と言っているかのようでした。(勝手に私がそう思い込もうとしただけ…?)

まず最初にカプセル2つを飲ませることに成功。様子をみてたらいけそうなので15分後に残り2つをお口の中へ…。とても大人しく素直に飲んでくれました。

その後はいつも通りカリカリを食べてました。実は数日前に猫風邪をひいて食欲が落ちていたんです。やっと元気を取り戻し、食欲が戻りつつあったのに…

これから始まる副作用のことを考えると、タイミング的にかわいそうだったかな。

猫の抗がん剤治療や副作用について

抗がん剤治療や副作用に対しての不安を解消してくれたのが、北海道大学動物医療センター公式サイトの「抗がん剤治療を受けられる飼い主様へ」というページです。

とてもわかりやすく解説してくださっているので、抗がん剤治療を躊躇されている方は一読されることをオススメします。

抗がん剤治療を受けられる飼い主様へ

抗がん剤(ロムスチン)の副作用?食欲低下&嘔吐

いつもなら、1~2時間おきにちょこちょことごはんを食べるのが習慣です。でも5時のカリカリを食べた後は、まったく口をつけなくなりました。

抗がん剤投与後のティアラ

こたつにもぐったまま出てきません。覗くとじ~っととうずくまって寝ています。抗がん剤のせいでカラダがしんどいからですよね。心が痛くなりました…

夜に抗生剤と胃薬(ファモチジン)を飲ませたところ嘔吐してしまいました。その後もずっとお口をくちゃくちゃしていたので、気持ち悪かったようです。

翌日の様子…食欲不振と嘔吐2回

翌日はなんとか抗生剤と胃薬を飲ませることに成功しました。お水を少々口にしただけで、また引きこもりです。

お口くちゃくちゃしていたので相変わらず吐き気があった様子。

夕方にカリカリを2粒ほど食べてくれてホッとしたのもつかの間、夜に嘔吐。その後はいびきをかいて寝ていたので「大丈夫かな?」と思ったけど、夜中にまた嘔吐。

抗がん剤投与後2日目のティアラ

こうなることはわかっていたけど、見ていて本当に痛々しかったです。「ティアラがガンと闘っている」そう思って見守ることしかできませんでした。

3日目の様子…嘔吐なし。そしてご飯食べた!

3日目もなんとか抗生剤と胃薬を飲ませ、お水も少し飲みました。しかし、相変わらずのひきこもりです。抗がん剤を投与した朝を最後に何も食べていません。

食欲がない時、カリカリをふやかしておくと食べたことを思い出しました。さっそくお湯でふやかしたカリカリを置いておくと…やった、食べてくれました!

4日目の様子…嘔吐なし。でも再び食欲不振

ふやかしたカリカリは、夕方と夜の2回食べてくれたのですが、その後はまったく口にせず…夜中に起きた気配もなし。いつもの起床時間になっても起きてこない…

まさか!と思いこたつを覗いたら「よかった、生きてた…」いつもより遅い時間にお薬を飲ませ、ほんの少しだけ日向ぼっこをしてこたつへもぐりました。

さすがにこれだけ食べないとヤバいと思い、流動食を与えてみました。でも一口なめておしまい。おしっこも1日に2~3回だったものが、1日1回で少量に…

「これは脱水しているかも!」危険な状態なので翌日病院へ連れていくことにしました。どんどん弱っていくティアラを見ていると、抗がん剤治療を選んだ私が間違っていたのか?と心が苦しくなります。

抗がん剤は一番最初に投与した日からの1週間が最もツライと言われました。今がまさにその時…ただ見守ることしかできない私は本当に無力だと思いました。

ティアラ、頑張って!ガンに負けるな!!

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