「このまま(嘔吐が止まらず)体重が減っていけば【がん】です…」
獣医師にこう言われてから約半年間、愛猫ティアラは闘病を頑張りました。病名は【悪性リンパ腫(消化器型/低分化型)】でした。
2003年4月15日生まれのキジトラ♂。
2017年11月25日に14歳7か月で生涯を閉じました。精一杯生きたよ!
私も、懸命にサポート頑張りました。そしてこの闘病ブログをどんな思いで書いたか、少し自己紹介させていただきますね。
初めまして!飼い主はこんな人
私は千葉県在中の40代♀(当時)「ティアラまま」と申します。ティアラが生後2か月の時に里親になりました。恋人のような、息子のような…大切な存在でした。
もう愛おしすぎて、本気で恋していましたよ!
一緒に暮らすこと「約15年」。長い時間をともに過ごした最愛の猫さんを亡くしたショックは計り知れません。今は少しずつペットロスから立ち直りつつあります。
猫が病気になって、とても不安でした
ティアラが病気になった時、いろいろ悩みました。「内視鏡検査は高齢猫に大丈夫なの?」「抗がん剤治療はするべき?」「薬の飲ませ方は?」「最期はどうなってしまうの?」
次から次へと疑問が湧いてきて、尽きることはありませんでした。
私は動物病院や病気の猫さんを抱える飼い主さんのブログを読み漁り、情報をかき集めました。とにかく必死だったのを覚えています。
同じような状況の猫さんブログを見つけると、隅から隅まで時間をかけて読みました。読み終わる頃にはティアラと重ねてしまって涙が止まらなくなることもありました。
ご訪問ありがとうございます…
このブログにたどり着いた方は、猫さんが病気の疑い、または闘病中なのでしょうか。闘病を経て猫さんを亡くしたばかりかもしれませんね。
闘病猫さんの看病を頑張っている方へ
嘔吐や下痢の後始末、薬の投与など、猫さんのお世話で睡眠不足になっていませんか?思うように薬を飲んでくれなくてイライラすることもあるかと思います。
看病はたいへんだけど、人生100年時代、猫さんの看病に費やす時間なんて一瞬に過ぎません。看病がツラいと感じた時は、自分の人生に占める割合を計算してみてください。「たいしたことないな」って思えます。
自分の選択が正しいのか、猫さんのためになっているのか不安になった時は「動物は決して生きることをあきらめない」ということを忘れないでください。
猫さんの生命力を信じて、最後まであきらめずサポートしてあげてほしいです。
大切な猫さんを虹の橋へ見送った方へ
ツラいですよね、悲しいですよね。私も毎日お風呂で泣いていました。あの可愛いモフモフに触れることができない現実が…とにかくツラい!
思い切り悲しんでおくことは必要です。ふとしたことで思い出しては泣いて…を繰り返し、半年経ってティアラのいない生活にもやっと慣れてきました。
大好きな猫さんを失ったんですもの、悲しいのは当たり前。気が済むまで泣いていいと思います。家族ですから。
情報収集にはX(旧ツイッター)もオススメ
ブログだけでなくX(旧Twitter)も貴重な情報源です。闘病中の猫(飼い主)さんたちとつながり交流してみました。
不安に思っていることへのアドバイスをくれたり、看病の大変さ、愛猫を亡くした悲しみに共感してくれたり、精神的にとても助かりました。
当時の正直な気持ちがタイムラインに残ってます。もしもご興味があればフォローしてみてくださいね。
今はたま~にしかつぶやきませんが、フォロワーさんの猫さんたちの様子は陰ながら見守っています。みんな元気で長生きしてほしいです!
今日は僕の月命日だって。月命日?何それ美味しいの?
…って天国で言っているような気がします。
元気にしてるかなぁ?!逢いたいよう~😭 pic.twitter.com/ghhXJzI8vo
— ティアラ@ペットロス(猫の悪性リンパ腫) (@tora17_tiara) 2017年12月25日
この闘病ブログも役立ちますように
私にとって、病気と闘う猫さんブログはとても貴重でした。だからティアラの闘病経験も、ブログにして遺しておこうと思いました。
亡くなってしまったので、もう闘病の様子は更新できません。ですが、当時を振り返って追記できるところはしていきます。
闘病猫さんのこと、応援しています。少しでもお役に立てれば幸いです…