愛猫ティアラの四十九日忌。ペットたちは肉体を離れると、霊的存在としてしばらく飼い主と一緒にいるそうですね。四十九日を過ぎるとお空へ行くといいます。
四十九日のことを調べていたら、ちょっとスピリチュアルなブログに出会いました。
飼い主とペットが特別に繋がっている場合は、四十九日を過ぎても、そのまま飼い主のそばに守護天使として居残る場合もたまにあります。
これを読んで「守護天使として残ってくれたらいいのなぁ」と思いました。私たちの絆は深かったはず…な~んて、飼い主の勝手な思い込みですけどね。笑
生前好きだった場所は空けておく
ペットは生前大好きだった場所を好むそうです。ティアラがいつも寝ていた場所は、私のベッドの上でした。今もそこにティアラのベッドを置いてあります。
空っぽのベッドをみると切なくなるけど…たまにお空から帰ってきた時、寝る場所があったらいいですものね。「ここで寝ているかも♪」と思うと心がほっこりします。
ペットからの励ましのサイン!
先日、不思議なことがありました。ティアラが亡くなってから1ヶ月半以上経過し、掃除もちゃんとやっているのに、机の上にティアラのおひげが1本あったのです!
ペットが亡くなってから時間が経っているのに、ペットの毛や爪がどこからともなく不思議に現れたりするのは、飼い主を励ますサインなんだそうですよ。
猫毛だったら、まだどこかについてたりして、フワッと舞ってくる可能性はありそうだけど…おひげですからね。一体どこから現れたの?てかんじです。
おひげを見つけたときは、驚いたけど嬉しかったです。もちろん、大事に拾って保管しました。ティアラのおひげはこれで2本目。家宝にします!
逢いたくなったら呼ぶ!どこでも逢えるから…
もしも逢いたくなった時には、呼べばいいそうですよ。呼べばエネルギー体としてそばに来てくれるらしいので、寂しくなったら名前を呼んでみます。
霊体から見てみると、ペットとしての「死」とは、ペットの魂が肉体を離れただけで、生前よりもあなたと一緒にいれる時間が多くなることです。
生きている時は、家の中でしか一緒にいられなかったけど、今は自由に移動できるので外出先でも逢えるってことですね!
先日は分骨したペンダントとともに、静岡へ行きました。私がみた綺麗な富士山を、ティアラも見ることができたと思います。初めての富士山、感動してくれたかな?
ティアラを喜ばせるために、いつも通り
一緒にいられる時間が増えたのならば、生前と同じ様にふるまってあげたらティアラはきっと喜んでくれるはず。悲しんでばかりじゃダメですよね。
飼い主が悲しんでいると、亡くなったペットも同じく波動を感じ、ペット自身も悲しくなるそうです。ならば楽しそうに過ごさないと…ティアラを悲しませたくありませんから。
そうはいっても、いまだに突然悲しみがこみあげてきて泣いてしまうことがあります。そういう時は思い切り泣いて、泣き終わったら「ごめん、ごめん」と謝ってます。
四十九日という大きな節目を「ティアラはお空に行ってしまい、これで本当にお別れなのか…」と暗い気持ちで迎えました。でも「肉体から離れたことで自由に逢えるようになる」という考えに救われました。
いつも通りに楽しく過ごすことがティアラの供養になるのだと、肝に銘じておきます。寂しくなったら名前を呼べば、すぐに私のそばへ来てくれるのだから!
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